歌のお話
この記事は高専 Advent Calendar 21日目の記事です。
タイトルについて
最初は「高専に入って一年半経った」っていうタイトルで書こうと思ってたんですが、なんかいまいち書くことが思いつかなかったので今回は僕の大好きなこととか生きがいに当たる歌について(細かくいうと上手く歌を歌うちょっとしたこと)とかを書いていきたいなぁと思います。
はじめに
みなさん、歌は好きですか?
僕は毎日(極度に疲れてない限り)歌わないと気が済まないぐらい好きです。
今回は「歌好きだけど上手く歌えない...」みたいな人に、微力ながらですが僕が経験則から歌がちょっとだけ上手く歌えるようになるかもしれない感じのことをぽろぽろと言っていきたいと思います。
何をしてみるのか
では具体的に何すればええねんっていう話になるのですが、例えば声が低い(高い)けど歌いたいアーティストの音域は高い(低い)ので困っているとか、音圧が足りないとか、人によって様々な歌に関しての悩みとかがあると思います。
今回は先に挙げたこの二つについてどうすればいいのかちょっと話させて頂きたいと思います。
自分の音域が歌いたい曲に合っていない
これは今まで会ってきた人の中ではこの悩みは男の人に多かったです。実際これは短期間で克服できる問題ではないですが、諦める必要は全然ないと考えています。
これに関しては、ゆっくりと音域を広げていくのがいい感じかなぁと考えていて、出来るだけ毎日、一回ぐらいでいいので自分の音域よりギリギリ高い(低い)曲を歌ってみるのが僕には効果的でした。でも早く効果を出したいからといって1日にやる頻度を増やしすぎると喉を痛めるのでほどほどに、といった感じですね。
音圧が弱い
これは僕が最近ぶち当たった課題です。音圧が足りないと自分の音域ギリギリの歌がなかなかボリューム的な観点で上手く歌えませんでした。
これもなんですが、実際は毎日ボイトレを繰り返すぐらいしかなかった気がします。
でも裏を返せば、ボイトレを続ければ音圧や音域はいくらでも強くなったり広がったりします。
他のテクニックとか
でも中には「こんなことしたくない!もっと簡単に上手く歌いたい!」みたいな人もたくさんいると思います。そういう時は、歌に抑揚を付けてみたり、高音を出す時とかに地声で出すか、ミックスボイスで出すか、それとも裏声で出すか...みたいなことを考えてみたり、他には高音を裏声で出す時に、口の中で共鳴させて音量を上げてみるとかだけでもかなり効果があります。是非実践してみてください。
まとめ
ここまで自分の経験とかを交えてつらつらと駄文を書いてきましたが、本質的なこととしては「練習あるのみ」とかしか書いていない気がしますね...笑
でも実際そうで、歌に関して唯一他のことと違うのは、「歌は努力の分だけ報われる」ということです。実際に僕もなんだかんだで8年ぐらい頑張ってきましたが、最近でもいろんな発見とそれによる技術の向上を身をもって感じることができます。
しかし、そういう技術云々よりも大事なことは、「歌に感情を込める」ということだと僕は思っています。曲の歌詞の意味を考えてみることで、自然と聞いてくれる人に意味が伝わるなんて話を結構聞くことが多いので、これはかなり効果があるのではないでしょうか。
最後になりますが、これはあくまで僕の「経験」に基づいた話なので間違っててもまさかりはマシュマロに包んで投げて欲しいです...(?)
ここまで僕の稚拙な怪文書記事を読んでいただき本当にありがとうございました。
この記事は高専 Advent Calendar 21日目の記事でした。
明日はhamadatakakiさんの「ルベーグ積分の話できたらしたいと思ってます」です。